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すーぷのありふれた毎日

自称OLの考えたことを書いています。

昔見た演劇のセリフを思い出す

まだ学生の頃に見た演劇のセリフで、たまに思い出すものがあります。
「私の愛する人は、精神を病んでいます、ですが、私はとても幸せです。」
正確ではないかもしれませんが、こんな内容でした。
内容も少し覚えているのですが、なによりもこのセリフだけ、ときどき思い出してしまうのです。

検索したらこの脚本のようです↓

トランス

トランス


あの頃はまだ、病んでいるという響きに、どこか幻想的なロマンスのようなものを感じていたように思います。
ロマンスじゃないかもしれないけど、何か神聖な、立ち入りできないような。

今、だいぶ大人になって、周りにはたくさん精神を病んでしまった人が出てきました。
そのことを考えるとき、また、不倫とかそんな恋愛を見てしまったとき、冒頭のセリフを思い出すのです。

何かを失ってもいいと思えるような恋愛って、自分にはもうできないような気がします。
現実的になってしまいました。
精神の高揚より、失うものの方に、大きな価値を見出しているのでしょう。

なんだか悲しいです。

芸能人の方とかの、不倫のニュースとか見ると、この人たちはまだ感性に若さがあるのかなとか、そんな的外れなことを考えてしまいます。